ニュース 政治 作成日:2025年11月12日_記事番号:T00125275
台湾有事
国防部は12日、11日(11日午前6時までの24時間)に、台湾周辺の空海域で、中国軍機と中国艦艇の活動を確認しなかったと発表した。台風26号(アジア名・フォンウォン、中国語名・鳳凰)が台湾に接近し、台湾海峡でも風雨が強まっている。

中国軍機と艦艇の活動が台湾周辺で確認されなかったのは昨年10月31日以来、約1年ぶり。当時は、台風21号(アジア名・コンレイ)が台湾に上陸していた。

ペロシ米下院議長(当時)が2022年8月2日に訪台し、離台した8月3日以降、台湾周辺の空海域で連日のように中国軍機や艦艇を確認している。今年確認した中国軍機は累計4669機で、台湾海峡の中間線やその延長線を越えたり、防空識別圏に侵入したりしたのは累計3289機だった。
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