第10回 お正月のお出かけスポット


コラム 台湾事情 作成日:2011年1月24日

陳小姐的台湾トレンド情報2

第10回 お正月のお出かけスポット

記事番号:T00027901

 もうすぐ台湾のお正月(春節、旧正月)ですね。せっかくの休暇、皆さまは日本に戻りますか?それとも台湾で過ごしますか?今回のコラムは、台湾で最近人気の観光スポットをご紹介します。台湾で過ごす予定の方は、ぜひ今回のコラムでお正月にぴったりのお出かけスポットをチェックしてください。

 台湾に来て何年も経つのにまだ台湾のお正月の風習がよく分からない、ということはありませんか?台湾らしいお正月を体験したいなら、見逃せませんよ。

台湾の伝統を体験

 北宜高速公路(国道5号)の雪山トンネル開通で台北と結ばれ、観光スポットとしての人気が高まっている宜蘭県。交通の便がよくなったので、台北からの1日観光も簡単です。  宜蘭県にある国立伝統芸術中心(伝統芸術センター)では今年も、「全台最有年味的地方」(台湾で一番お正月の雰囲気があふれるところ)と銘打って、お正月の伝統を紹介するイベントが行われます。

http://www.ncfta.gov.tw/events/2011year/

 台湾でも現代化が進み、都市に住む人が増え、お正月らしい行事はあまりありません。というより、体験できなくなっています。そんな時代だからこそ、伝統に懐かしさを感じるもの。一方、伝統を知らない若者にとっては新しく、おしゃれなものと感じられています。ですので、今やあまり知られていない伝統を紹介する伝統芸術センターのイベントは、年配の方だけでなく、若者にも人気。家族連れにぴったりです。

 1月最後の週末、29、30日の2日間は、国宝の剪紙(紙切り)の先生がおめでたい意味のある「紙切り」を教えてくれます。農業社会ではかつて、お正月になると、お金持ちはヒノキを買って家中に飾り、貧乏でヒノキを買えない人は紙切りで家中を飾りました。昔の人が考えた非常に美しく、精巧な紙切り技術はまさに芸術です。時間が合えば、ぜひ足をお運びください。感動すること間違いなしです。

 同じく29、30日には、挽面(産毛そり、糸を使って顔の産毛を抜くこと。続けると、毛穴が小さくなり、美白効果もあると言われています)を無料で体験できます。挽面には、顔をきれいにすることが新しい自分を象徴するため、新年を迎える準備の意味があります。

 また、伝統的なお正月のお菓子、発コウ(「発」が「発財」を表し、食べるとお金持ちになるという意味がある。コウはこめへんに羔)の製作過程を見たり、試食することもできます。

 伝統的な獅子舞いもあります。できれば早く、一度にすべてを見たくなってきましたか?でしたら、2月6、7日に行ってみましょう。

http://www.ncfta.gov.tw/events/2011year/03.html

 もちろん、宜蘭の魅力は伝統芸術センターだけではありません。有名な夜市(ナイトマーケット)の「羅東夜市」、冬山河公園や礁溪温泉などまだまだあります。

 今年の台湾のお正月は、宜蘭を満喫してみてはいかがでしょうか?

 

ワイズコンサルティング

東呉大学日本語学科卒業 2010年よりワイズコンサルティングに入社、管理部に所属し会計を担当しています。努力は誰にも負けません。

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