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産業時事の法律講座

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ニュース 法律 作成日:2020年12月9日

産業時事の法律講座
第305回 知的財産局の新政策/台湾

 経済部智慧財産局(知的財産局)の主な業務は特許と商標の審査業務です。審査の速度は世界で一、二を争うものですが、審査の品質はいまひとつです。  そこで同局は、特許、商標の審査の効率を高めるために …… 続きを読む

ニュース 法律 作成日:2020年11月25日

産業時事の法律講座
第304回 商標の「善意の先使用」/台湾

 商標の「善意の先使用」とは、商標登録される前に、事情を知らない者が同一の商標を使用することを指します。先に使用していた場合、同商標がたとえ登録されても、引き続き使用することができます。この種の規定は …… 続きを読む

ニュース 法律 作成日:2020年11月11日

産業時事の法律講座
第303回 著作権侵害で出境制限/台湾

 韓国人の趙善明(チョ・スンミョン)氏は、台湾人の配偶者、未成年の子女2人とともに、台湾に居住していました。 違法ダウンロードサイト  趙氏は、スマートフォンやパソコンにインストールするこ …… 続きを読む

ニュース 法律 作成日:2020年10月28日

産業時事の法律講座
第302回 親告罪と委任状/台湾

 刑法上の親告罪とは、被害者の告訴がなければ、たとえ刑事処罰を受けるべき犯罪であっても検察は起訴できず、裁判所も判決を下せないというものです。通常、親告罪の犯罪は傷害や著作権侵害など、私権を侵害するだ …… 続きを読む

ニュース 法律 作成日:2020年10月14日

産業時事の法律講座
第301回 登記上の誤りは権利の効力に影響しない/台湾

 各法律上の権利には、全て登記制度が設けられており、登記によって絶対的効果や「第三者対抗」効果が付与されます。前者は、その法律上の権利は登記によって発生しますが、後者については、法律上の権利は既に存在 …… 続きを読む

ニュース 法律 作成日:2020年9月23日

産業時事の法律講座
第300回 類似名称のミスコン

 名称が他者に模倣されるのは面白いことではありません。しかし、実際には多くの有名な企業名、商品名、サービス名、イベントの名称などが模倣され、消費者を混乱させています。  名称を模倣された場合の台 …… 続きを読む

ニュース 法律 作成日:2020年9月9日

産業時事の法律講座
第299回 盗まれた特許の取り消し

 先進光電科技(アビリティー・オプトエレクトロニクス・テクノロジー)は、2012年4月に「遮光シャッターの供給構造」の実用新案を出願し、同年10月に認められました。  この実用新案に関して大立光 …… 続きを読む

ニュース 法律 作成日:2020年8月26日

産業時事の法律講座
第298回 商標権は登録するだけで認められるのか

 多くの人が商標について、▽登録すればすぐに商標権が発生する▽他者はその商標を使えなくなる▽許可なく使用した場合には刑事責任を負う──と思っているのでないでしょうか。しかし実際のところ、商標権は商標登 …… 続きを読む

ニュース 法律 作成日:2020年8月12日

産業時事の法律講座
第297回 雇用関係なくとも営業秘密の守秘義務あり

 営業秘密は通常、契約関係によって発生します。例えば企業間で技術開発を行う場合や、企業が専門家や職員を雇用して新製品の開発を行う場合などです。こうした場合、双方は契約によって営業秘密の帰属、利用権の分 …… 続きを読む

ニュース 法律 作成日:2020年7月22日

産業時事の法律講座
第296回 投資案のマルチ商法

 違法な連鎖販売取引(マルチ商法)は、商品販売の名目の下、下位の会員が支払う入会費でもうけるというものです。では、商品を販売しない場合、法で禁止されるマルチ商法に当たるのでしょうか? 入会させれ …… 続きを読む