【新刊速報】台湾製造業の持続的成長、工場数最多、売上・投資堅調＜ワイズ機械業界ジャーナル2024年5月第１週号発行＞

リサーチ経営マーケティング作成日：2024年5月2日

機械業界新刊速報

【新刊速報】台湾製造業の持続的成長、工場数最多、売上・投資堅調＜ワイズ機械業界ジャーナル2024年5月第１週号発行＞

記事番号：T00115074

＜最新刊目次＞
・台湾金属加工用機械設備製造業の現況と2024年の展望
・台湾電子・半導体生産用機械設備製造業の現況と2024年の展望
・クリーンルーム施工の巨漢系統科技（JIU HANシステム・テクノロジー）
・台湾製造業の持続的成長、工場数最多、売上・投資堅調

＜台湾製造業の持続的成長、工場数最多、売上・投資堅調＞

工場数9.1万事業所、過去最高を更新
　経済部が2024年に公表した統計によると、台湾で稼働する工場は９万1534事業所で、小型工場が70.4％と最多だった。中型工場が27.4％、大型工場が2.2％で、2001事業所だった。多くが台中に集中しており、全体の20.5%を占めた。次いで新北市が19.7％と多く、第３位は桃園市で12.8％だった。

工場数では金属製品、従業員数では電子部品が最多
　業種別では金属製品製造が全体の25.7％で最多。次いで機械設備産業が15.4％だった。第３位はプラスチック産業が7757事業所で8.5％を占めた。業種別従業員数では、電子部品産業が62万1000人、全体の21.0％で最多だった。次いで金属製品産業が41万人で13.9％、機械設備産業が28万2000人で３位だった。2020年に比べて電子部品産業は２万8000人増加し、コンピューター・電子および光学部品産業の1万4000人増より多かった。

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