ニュース 自動車・二輪車 作成日:2026年1月14日_記事番号:T00126353
トヨタ自動車の台湾総代理店、和泰汽車の黃南光・董事長は13日、2026年の台湾市場全体の新車販売台数は前年比7%増の44万台と予測した。蘇純興・総経理は、昨年上半期(1~6月)は米国の関税政策などで新車販売市場は一時冷え込んだが、昨年9月に新車買い替えへの補助金支給が30年末まで延長されたことなどで、購買意欲が明らかに回復しており、今年は必ず昨年を上回ると説明した。14日付工商時報などが報じた。

蘇・総経理は、ショールームの来店客は増えており、台湾株式市場も好調なため、今年の新車販売市場を楽観していると説明した。
和泰汽車は来週、今年の新車販売台数予測を発表する予定だ。例年は春節(旧正月、2026年は2月17日)連休明けに発表していたが、前倒しする。
■新型RAV4発売
和泰汽車は同日、輸入スポーツ用多目的車(SUV)「RAV4」の新モデルを発売した。政府の買い替え補助金などを合わせれば、99万台湾元(約500万円)から購入できる。
新型RAV4は昨年12月26日に先行予約の受付を開始し、購入申し込みが既に5000台を超えた。春節までに納車を開始する予定だ。
蘇・総経理は、1月末までに購入申し込みは1万台を超えると予測した。26年の販売目標は3万台以上で、過去最高となる。
蘇・総経理(左1)は、北米仕様車の輸入について、米国との関税交渉次第と指摘した(13日=中央社)
1月の納車台数は1500台の予定。和泰汽車は、1月に申し込んだ場合、納車まで3カ月待ちとなる可能性があると説明した。
新型RAV4は日本や米国など全世界で人気で、台湾では月間2000〜3000台しか納車できない。和泰汽車は今後、トヨタと、台湾の割当台数の拡大を交渉する。
蘇・総経理は、RAV4のうち「アドベンチャー」、「GRスポーツ」が購入申し込みの40%を占めていると説明した。次世代の消費者は、車を単なる移動手段でなく、自己表現の手段として捉えているためと分析した。
蘇・総経理は、RAV4は1997年の台湾導入以来、18年連続で輸入車の販売台数首位を維持しており、台湾での累計販売台数は32万台を超えたと説明した。
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