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《台湾有事》中国軍機8日ぶり2機飛来、2機が中間線越え【図表】


ニュース 政治 作成日:2026年3月9日_記事番号:T00127257

台湾有事

《台湾有事》中国軍機8日ぶり2機飛来、2機が中間線越え【図表】

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 国防部は7日、6日(7日午前6時までの24時間)に台湾周辺の空海域で、中国軍機を延べ2機、中国艦艇を6隻、公務船を1隻確認し、うち軍機2機が台湾海峡の中間線を越えて、南西の防空識別圏(ADIZ)に侵入したと発表した。台湾海峡の中間線は、台湾と中国の事実上の停戦ラインとされる。台湾周辺での軍機の飛来は8日ぶりだった。7日付中国時報が報じた。

/date/2026/03/09/17pla_2.jpg6日の中国軍機の飛行経路。破線は24カイリ(約44キロメートル、接続水域)、実線は12カイリ(領海に相当)の海域を示す(国防部リリースより)

 台湾周辺の空海域で連日のように中国軍機の飛来が確認されていたが、2月27日以降、7日連続で確認されなかった。中東情勢の緊迫化で、イランからの原油輸入が不足しているためだとの見方に対し、淡江大学国際事務・戦略研究所の林穎佑・副教授は、中東情勢でなく、中国の全国人民代表大会(全人代、国会に相当)と国政助言機関、全国政治協商会議(政協)の会議、いわゆる「両会」が4~5日から開催されていることと関連しているとの見方を示した。

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 台湾周辺で7日は中国艦艇を7隻、8日は8隻確認した。中国軍機の飛来は2日連続で確認しなかった。

 ペロシ米下院議長(当時)が2022年8月2日に訪台し、離台した8月3日以降、台湾周辺の空海域で連日のように中国軍機や艦艇を確認している。今年確認した中国軍機は累計462機で、台湾海峡の中間線やその延長線を越えたり、防空識別圏に侵入したりしたのは累計315機となった。

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