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テレビ用パネル価格下落、W杯向け需要一段落【図表】(トップニュース)


ニュース 電子 作成日:2026年7月7日_記事番号:T00129450

テレビ用パネル価格下落、W杯向け需要一段落【図表】(トップニュース)

 市場調査会社、集邦科技(トレンドフォース)が6日発表したテレビ用パネルのオファー価格は、今年初めて全サイズで下落した。下落幅は1〜3米ドル。6月12日に開幕したサッカーのワールドカップ(W杯)向けパネル調達が一段落し、年末商戦に向けた調達が8〜9月に始まるまでの空白期間が生じた。7日付経済日報が報じた。

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 テレビ用パネルのオファー価格は、▽32インチ、1米ドル下落、▽43インチ・50インチ・55インチ、2米ドル下落、▽65インチ・75インチ、3米ドル下落──。

 トレンドフォースの范博毓・研究副総経理は、顧客のテレビメーカーはコスト増が続き、パネルメーカーに値下げを要求しており、パネルメーカーは値下げに応じると予測した。

■モニター用は横ばい

 モニター用パネル価格は、全サイズで横ばいだった。第3四半期(7〜9月)のモニター用パネル需要は前期比6.7%減少する見通しだ。范・研究副総経理は、調達が早まったことで、需要が一段落したと説明した。

 テレビ用パネル価格下落でモニター用パネル価格も下落圧力が高まっているが、パネルメーカーはコスト増を理由に値下げを拒んでおり、7月のモニター用パネル価格は横ばいとなる見通しだ。

■ノートPC用も横ばい

 ノートパソコン用パネル価格も全サイズで横ばいだった。范・研究副総経理は、上半期(1~6月)に顧客が調達を急いだため、第3四半期の需要は前期比10%減少すると予測した。需要が減少しても、パネルメーカーのコストが高まる中、パネル値下げの余地はないと指摘した。