ニュース その他分野 作成日:2026年7月30日_記事番号:T00129912
中華経済研究院(CIER)の購買担当者調査で、製造業の17.6%が、ファウンドリー最大手、台湾積体電路製造(TSMC)などの半導体企業のサプライチェーン(供給網)入りしたと回答した。製造業の10.6%は、参入を検討している。半導体サプライチェーン入りを果たした企業の38.8%は、受注や引き合いが増え、半導体関連の売上高が増えたと回答した。30日付経済日報などが報じた。

半導体サプライチェーン入りした製造業の企業の38.8%は、AI(人工知能)や半導体の先進製造プロセス需要に伴い、自社の調達や経営に変化が表れたと回答した。内訳は、▽受注や引き合いの増加、52.6%、▽調達量の増加や原材料の調達期間の長期化、40.0%、▽半導体関連製品の売上高構成比拡大、38.9%、▽設備や工場の投資増加、26.3%──だった。
業種別では、電子・光学業の22.0%が半導体サプライチェーン入りしたと回答した。変化があったと54.0%が回答した。
電力・機械設備業は20.6%が半導体サプライチェーン入りしたと回答した。そのうち41.2%が変化があったと回答した。
■製造業以外、26.4%
製造業以外では、企業の26.4%が、半導体サプライチェーンが顧客だと回答した。
そのうち48.5%は、製品やエンジニアリング、サービスをTSMCに直接提供したと回答した。45.5%はTSMCの川下の顧客や請負業者経由で提供した。33.3%はその他の半導体企業に提供した。
影響があったのは、▽受注や引き合いの増加、65.7%、▽増員や研修・サービス向上、50.7%、▽半導体関連サービスの売上高構成比拡大、47.8%、▽半導体やAIなどの顧客増加、35.8%──だった。
業種別では、▽運輸・倉庫、42.3%、▽教育・専門サービス(IP、IC設計)、30.8%、▽建設・不動産、35.5%、▽卸売、22.7%、▽金融・保険、28.6%──の順に高かった。
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