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鴻海のAIサーバーラック、27年まで受注見通し【図表】(トップニュース)


ニュース 電子 作成日:2026年8月13日_記事番号:T00130175

鴻海のAIサーバーラック、27年まで受注見通し【図表】(トップニュース)

 電子機器受託製造サービス(EMS)最大手の鴻海精密工業(ホンハイ・プレシジョン・インダストリー)の蒋集恒・輪番執行長(最高経営責任者、CEO)は12日の業績説明会で、顧客のAI(人工知能)需要は非常に強く、2027年まで受注が見通せると語った。5月時点より受注見通しが向上しており、今年のAIサーバーラック出荷は倍増する見通しだ。蒋・輪番執行長は、世界市場シェア50%を目指すと表明した。 13日付工商時報などが報じた。

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 蒋・輪番執行長は、米エヌビディアの次世代の半導体プラットフォーム「Vera Rubin(ベラルービン)」を搭載したサーバーラックの量差の第3四半期(7〜9月)に開始し、第4四半期(10〜12月)から出荷する予定だと述べた。27年の主力製品になると予想した。

 第3四半期のAIサーバーラック出荷量は前期比10%以上増加し、通年では倍増すると予測した。

 鴻海のAIサーバー市場シェアは40%以上。蒋・輪番執行長は、AIサーバーラック市場シェア50%を目指し、特定用途向けIC(ASIC)搭載サーバーは40%を目指していると説明した。

■設備投資も引き上げ

 鴻海の上半期(1〜6月)の設備投資は809億台湾元(約4000億円)で前年同期より37億元増加した。26年通年の設備投資は前年比30%以上増加する見通しだ。AIサーバーラック、液冷やテストなどの生産能力拡大に充て、▽台湾、▽米国、▽メキシコ、▽ベトナム──での生産を強化する。

 24年の設備投資は前年比22%増の1363億元で、25年は28%増の1738億元だった。

 鴻海が同日発表した第2四半期(4~6月)の連結売上高は前期比19.2%増、前年同期比40.8%増の2兆5300億元で、純利益は前期比20.1%増、前年同期比35.2%増の599億7400万元だった。いずれも同期として過去最高を更新した。

 上半期(1~6月)の連結売上高は前年同期比35.1%増の4兆6500億元で、純利益は27.1%増の1098億9300万元だった。いずれも過去最高を更新した。

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