ニュース その他分野 作成日:2026年8月17日_記事番号:T00130223
行政院主計総処は14日、2026年の実質域内総生産(GDP)成長率予測を11.05%へと、5月時点の予測から1.41ポイント上方修正した。1988年以降の過去39年で最も高い。主計総処は、AI(人工知能)需要が輸出や設備投資を押し上げ、株高や労働環境の改善で個人消費も増えると説明した。15日付工商時報などが報じた。

26年の輸出総額は前年比41.19%増加の9036億米ドルと予測した。過去50年で最も高い伸びだ。モノとサービスの輸出の実質成長率予測は21.28%と、1.35ポイント上方修正した。輸入は21.15%で、3.85ポイント上方修正した。
民間投資の実質成長率予測は11.58%と、5.15ポイント上方修正した。過去5年で最も高い。
個人消費の実質成長率予測は4.76%と、1.16ポイント引き上げた。過去3年で最も高い。
■上半期GDP成長率、14.15%
第1四半期(1〜3月)のGDP成長率(修正値)は15.43%へと0.88ポイント上方修正した。第2四半期(4〜6月)の概算値は12.93%へと、7月時点の発表より0.01ポイント上回った。
上半期(1〜6月)のGDP成長率は14.15%だった。
第3四半期(7〜9月)の予測値は11.42%で、第4四半期(10〜12月)は5.37%だった。
26年の1人当たりGDP予測は4万5332米ドルだった。
■CPI上昇率、2%超え
26年の消費者物価指数(CPI)上昇率予測は2.07%へと、0.14ポイント引き上げた。インフレ警戒ラインの2%を上回った。
■27年成長率、6.04%
27年のGDP成長率は6.04%と予測した。AI需要が続き、輸出総額は前年比18.7%増の1兆725億米ドルに拡大すると予測した。

需要項目別の27年成長率は、▽モノとサービスの輸出、11.53%、▽輸入、10.07%、▽民間投資、4.32%、▽個人消費、2.81%──など。
27年の1人当たりGDP予測は4万9874米ドル。CPI上昇率は1.90%と予測した。
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