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ウィストロンが南科で工場購入、AIサーバー増産【図表】(トップニュース)


ニュース 電子 作成日:2026年10月13日_記事番号:T00131288

ウィストロンが南科で工場購入、AIサーバー増産【図表】(トップニュース)

 AI(人工知能)サーバーなど電子機器の受託生産大手、緯創資通(ウィストロン)は12日、南部科学園区(南科、南部サイエンスパーク)にある中強光電(コアトロニック)の南科第2工場(台南市新市区)を最大10億台湾元(約50億円)で取得すると発表した。AIサーバーを増産する。また、新竹と高雄で合計70億元余りを投じ、工場建屋を改修し、設備を購入する。13日付工商時報などが報じた。

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 中強光電の南科第2工場の延床面積は1万559坪。主にプロジェクターやモジュール、光学部品を生産していた。今後、南科第1工場に生産を集約する。2027年第1四半期(1〜3月)までに取引が完成する予定だ。

 ウィストロンは高雄工場に64億5800万元、新竹工場に5億9200万元を投じて、建物を改良し、設備を調達する。新竹工場は新竹県竹北市のAI智慧園区、AI第2工場と湖口工場(新竹県湖口郷)を含む。

■AIサーバー、フル稼働

 ウィストロンのAIサーバー生産は台湾が中心だ。そのうち、新竹県竹北市や湖口郷の複数の工場で、ほぼフル稼働が続いている。米国では、テキサス州のD1工場で量産しており、来年にはD2工場が稼働する予定だ。

 グラフィックスプロセッサー(GPU)大手、米エヌビディアの「Vera Rubin(ベラルービン)」搭載サーバーは新竹県竹北市のA1工場で生産しており、「GB300」搭載サーバーはテキサス州のD1工場と新竹工場で生産している。

 年末までに出荷する予定のアドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)の「Helios(ヘリオス)」向けユニバーサルベースボード(UBB)やサーバーのL6(レベル6、組み立て)は竹北市のA2工場で量産している。

 証券会社は、ウィストロンのAIサーバー事業は第4四半期(10〜12月)に今年のピークを迎え、27年上半期(1〜6月)も成長が続くと予測した。

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