ニュース 政治 作成日:2026年11月2日_記事番号:T00131651
台湾有事
中国海警局(CCG、海上保安庁に相当)が31日、「中国台湾島」以東の海域で、「法執行パトロール」を行ったと発表した。これに対し、台湾の海洋委員会(海委会)海巡署(海上保安庁に相当)は、既に船舶を派遣して監視したと説明した。台湾は主権独立国家で中国とは互いに隷属しておらず、中国には台湾の海域に対する管轄権はないと主張した。中国の行動は法執行という名義の嫌がらせで、認知作戦だと批判した。中央社電が伝えた。
海巡署の船舶(前)と中国の海警船(後)(海巡署リリース)
海巡署は31日、台湾が実効支配する南シナ海の東沙諸島周辺の制限水域(台湾側が中国船の航行を制限している海域)に中国海警局の船舶が船舶自動識別装置(AIS)を停止して侵入したと発表した。海巡署の船舶と中国海警局の船舶が最短1カイリ(約1.8キロメートル)の距離で対峙した。
また中国海警局の船舶4隻が30日午前8時ごろ、午後2時ごろに2回にわたり金門の制限水域(台湾側が中国船の航行を制限している海域)に侵入した。海巡署は無線で退去を命じ、中国海警船はそれぞれ午前11時3分、午後5時に制限水域から離脱した。
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