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第53話 初めてのDXを低リスクで始められるツールはありますか?(3つのサポートプラン)/台湾


コラム 経営 作成日:2024年3月26日

経営者が踏み出す”かんたんDX”

第53話 初めてのDXを低リスクで始められるツールはありますか?(3つのサポートプラン)/台湾

記事番号:T00114428

【今回のご質問】

質問:初めてのDXを低リスクで始められるツールはありますか?

回答:DXをkintone(キントーン)で始めてみませんか?

 このコラムは「DXを始めたい方」向けのやさしく現実的な内容です。

ツール選定のお手伝い

 前回は、お客様のDX推進とツール活用レベルには段階があり、お客様のレベルに合わせた3つのサービス「自走型」「伴走型」「代走型」をご紹介しました。今回は、ツール活用レベルについて見てみます。

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 まずはツール選定です。ツール選びの際は実際に使ってみて評価をしたいものです。弊社でお薦めしているkintone(キントーン)もそうですが、一般的にツールには1カ月程度の無料お試し期間があります。経験から申しますと1カ月のお試しでは現実的にほとんど何もできません。ツールの使い方が多少分かって業務アプリを作ろうかな?と考えているうちに過ぎてゆきます。これでは評価も何もできません。少なくとも3カ月は必要でしょう。

 そこで弊社では、特定の条件を満たすお客様には全社員が1年間無料でお使い頂けるプランをご用意しております。お気軽にお問い合わせください。

 更に円滑にお試し頂くために、弊社では業務アプリのご用意から社員への操作講習までフォローアップさせて頂きます。

 1カ月目で利用環境が整い、2カ月目には全社で利用できます。これならばツール選びに失敗するリスクは低いです。

活用のレベルアップ

 「1.代走型→2.伴走型→3.自走型→4.代走型」の流れが想定されます。

 「1.代走型」は前述のツール選定期です。kintoneを評価できる環境を弊社がご用意いたします。お客様は用意されたものを使って頂くところから始められます。

 運用に慣れてきたら「2.伴走型」へと進みましょう。伴走型は貴社の要望やアプリ開発を弊社が全面サポートしながら一緒に進めてゆく方式です。貴社担当者が未熟練な点をサポート致しますので、本人のスキルアップを兼ねながら低リスクで進めてゆけます。

 運用とアプリ作成の熟練度が上がりましたら「3.自走型」に進みます。基本的なアプリ作りはもう心配ありませんので、標準機能だけでは作れない中高度なアプリ作りをサポートします。

 同時に「4.代走型」も活用いただけます。こちらはシステムの委託開発です。開発計画はあるが作り手が足りないときにひとつのシステムを丸ごと開発するお手伝いをします。

 このように活用レベルに合わせた「自走型」「伴走型」「代走型」のサービスをご用意しておりますので、kintone導入後も恒久的に安心してお使い頂けます。

宇都宮武則

宇都宮武則

ワイズコンサルティング社システム室長兼ワイズシステム社チーフシステムエンジニア

 前職ではIT企業の副総経理を努め、50社以上のシステム構築に携わる。2015年よりワイズコンサルティングに入社し、社内ではITに関するドラえもんと呼ばれている。クライアントのIT課題に豊富な経験を活かしたソリューションを提案している。SAP HANA導入コンサルから、リーズナブルなシステム化までクライアントの要望に対応が可能。(言語)日本語◎・中国語△

経営者が踏み出す”かんたんDX”

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