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《台湾有事》中国海警船、金門制限水域に2日連続侵入


ニュース 政治 作成日:2025年8月26日_記事番号:T00123741

台湾有事

《台湾有事》中国海警船、金門制限水域に2日連続侵入

 海洋委員会(海委会)海巡署(海上保安庁に相当)は25日、離島の金門県の南の海域で24日午前8時50分、中国海警局(CCG、海上保安庁に相当)の船舶(海警船)4隻が南西方向から台湾の制限水域(台湾側が中国船の航行を制限している海域)に侵入したと発表した。4隻は同日午後3時、25日午前9時30分と午後3時にも金門の制限水域に侵入した。中央社電が伝えた。

 海巡署は直ちに巡視艇を派遣して警告を発し、いずれも約2時間後に制限水域の外へ追い出した。

 海巡署によると、海警船が離島の制限海域に侵入したのは昨年以来、延べ91回に達した。海巡署は中国に対し、地域の安全を脅かす行為をやめるよう呼び掛けた。

 

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