ニュース 商業・サービス 作成日:2026年2月25日_記事番号:T00127049
書店・雑貨チェーン大手、誠品生活(エリート・スペクトラム)は24日、台北市の水道管理局、台北自来水事業処(台北ウォーター)が進めている台北市中正区の公館商圏でのROT(改修・運営・譲渡)計画「水園区新天地」で、9568平方メートルの使用権を4億3200万台湾元(約21億4500万円)で取得したと発表した。広さ3000坪近い大型店舗を開設する予定だ。誠品生活は、スケジュールを公表していないが、早ければ年内にも開業するとみられている。25日付工商時報などが報じた。
水園区新天地の完成予想図(台北自来水事業処リリースより)
水園区新天地は、多目的総合ビル3棟と緑地2ヘクタールから成る。多目的総合ビルには、誠品生活が入居するほか、オフィスや国際会議場、スポーツ施設や台北文学館などを設ける計画だ。
多目的総合ビルは3月に完成し、水園区新天地は今年、供用を開始する予定だ。台北自来水事業処は、完成後、オフィスビルで2500人が勤務する予定と説明した。
水園区新天地は、台北都市交通システム(MRT)公館駅から徒歩3分。周辺には▽国立台湾大学、▽国立台湾科技大学、▽国立台湾師範大学──があるほか、公館夜市(ナイトマーケット)や宝蔵巌国際芸術村などの観光スポットに近く、学生や家族連れ、観光客が多い。
周辺には、誠品台大店が既にあるほか、コンビニエンスストア最大手セブン-イレブンと書籍などのインターネット通信販売サイト大手の博客来の複合店舗をはじめ、書店が40店近く立ち並ぶ。
■春節連休、8%増収
誠品生活は台湾に37店ある。春節(旧正月、2026年は2月17日)の9連休の売上高は、前年同期比8%増加した。新北市最大の複合商業施設、裕隆城(ユーロンシティー、YES!LIFE裕隆城)に入居する誠品生活新店は、初一(旧暦1月1日、2026年は2月17日)に延べ5万人が来店した。2023年9月に開業した翌年の春節を上回った。
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