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《台湾有事》台湾海峡封鎖で航行距離、58%延びる可能性


ニュース 政治 作成日:2026年3月30日_記事番号:T00127652

台湾有事

《台湾有事》台湾海峡封鎖で航行距離、58%延びる可能性

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 ホルムズ海峡の事実上の封鎖で航行の自由が制限される中、英誌エコノミストはこのほど、世界各地の航路が封鎖された場合の代替航路や貿易の流れについてシミュレーションを実施した。その結果、もし台湾海峡が封鎖された場合、船舶は南半球へ迂回する必要に迫られ、航行距離は平均で58%長くなるとの見方が示された。エコノミストは、航路の重要度は貨物量のほか、代替航路の存在だと分析した。30日付中国時報が報じた。

 エコノミストは、台湾海峡は地政学上、世界で最も重要なノード(結び目)の一つで、世界の海運貿易額の13%に相当する貨物が通過すると指摘した。仮に中台間で衝突が発生して周辺海域に影響が拡大したと想定すれば、最悪の場合、アジアとオーストラリアの間の航路も同時に絶たれ、船舶は南半球へと迂回(うかい)する必要が生じ、輸送コストと輸送時間も増大すると分析した。

 ホルムズ海峡が世界の海運貿易額に占める比率は6%程度だが、主に原油と液化天然ガス(LNG)が輸送され、空輸や地上輸送不能なため、打撃は大きい。

 一方、マレー半島とスマトラ島(インドネシア)を隔てるマラッカ海峡は世界で最も船舶の往来が多いものの、代替航路が豊富なため、たとえ封鎖されたとしても、航行距離は平均9%しか延びないという。 

 

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