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小籠包の鼎泰豊5%値上げ、外食費の上昇続く【図表】(トップニュース)


ニュース 商業・サービス 作成日:2026年6月18日_記事番号:T00129131

小籠包の鼎泰豊5%値上げ、外食費の上昇続く【図表】(トップニュース)

 小籠包・点心の人気店、鼎泰豊(ディンタイフォン)は17日、22日から一部メニューを値上げすると発表した。2024年6月に続く価格調整で、値上げ幅は平均5%とみられる。看板メニューの小籠包は1個当たり29台湾元(約147円)に、1元(3.6%)値上げする。今年は既にマクドナルドや牛肉麺チェーン最大手の三商巧福などが値上げしており、飲食業界の値上げは今後も続く見通しだ。18日付工商時報などが報じた。

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 鼎泰豊の人気メニューのピリ辛ゆでワンタン(海老)は240元に10元(4.3%)引き上げる。えびチャーハンは320元に20元(6.6%)引き上げ、前菜は130元に10元(8.3%)引き上げる。

 鼎泰豊は、材料価格や人件費などコスト増が理由と説明した。

 鼎泰豊は、今年の5月に従業員の賃金を平均3.5%引き上げた。6年連続の賃上げで、賃上げ幅は累計25%以上となった。

■飲食業界、値上げ続々

 今年は既に、▽マクドナルド、▽バーガーキング(漢堡王)、▽ケンタッキーフライドチキン(KFC)、▽三商巧福、▽魯肉飯(豚肉そぼろかけご飯)の人気チェーン店、鬍鬚張(フォルモサ・チャン、日本名ひげちょう)、▽路易莎咖啡(ルイサコーヒー)、▽ビュッフェ最大手の饗賓餐旅事業(フィーストゥギャザー)──がそれぞれ0.7〜8.4%値上げした。

 一方、▽王品集団、▽漢来美食(ハイライ・フーズ)、▽乾杯集団(カンパイ・グループ)──などは、現時点で値上げは計画していないと説明した。

■夜市も値上げ

 夜市(ナイトマーケット)の屋台でも値上げが広がっている。士林夜市商圏聯合会の蘇文山・理事長は、春節(旧正月、26年は2月17日)後に多くの店が鶏排(フライドチキン)を10元値上げしており、100元となったと説明した。蚵仔煎(カキ入りオムレツ、オアチェン)は数年前は60元だったが、10元値上げで90元となった。

 インターネット上では、今や夜市で蚵仔煎やサツマイモボール(地瓜球)などB級グルメにドリンクを追加すると、200〜300元かかるのに、満腹にならず、コストパフォーマンスが低下したと嘆く声が多い。 

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 国立中央大学経済系の呉大任・教授は、近年、最低賃金や電気料金、賃料の上昇で、飲食業のコストが増加しており、外食費は今後も年々上昇すると予測した。

 

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