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《台湾有事》中国の海警船、東沙諸島の制限水域に侵入


ニュース 政治 作成日:2026年6月29日_記事番号:T00129312

台湾有事

《台湾有事》中国の海警船、東沙諸島の制限水域に侵入

 海洋委員会(海委会)海巡署(海上保安庁に相当)は27日、台湾が実効支配する南シナ海の東沙諸島周辺の制限水域(台湾側が中国船の航行を制限している海域)に中国海警局(CCG、海上保安庁に相当)の船舶(海警船)「3101」が侵入し、海巡署の巡視船「台中艦」が出動したと発表した。侵入地点は東沙島から北西へ25.5カイリ(約47.2キロメートル)。28日付中国時報が報じた。

/date/2026/06/29/17sea_2.jpg「3101」と台中艦は最短0.4カイリの距離で対峙した(海巡署リリース)

 「3101」は「中華民国は存在せず、ここは中国が管轄する海域だ」と主張した。台中艦は「中華民国台湾は主権を有する独立した国家であり、中華人民共和国とは互いに隷属しない。これは否認することのできない事実であり、現状だ」と応酬した。「台湾は民主自由の体制のもと、奇跡的な経済発展と民選による総統を生み出したことを誇りとしている」「直ちに台湾の水域から離れなければ、法律に基づいて必要な行動をとる」と退去を求めた。

 海巡署の統計によると、中国の海警船の侵入は今年に入って9回目。

 

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