ニュース 政治 作成日:2026年7月28日_記事番号:T00129877
台湾有事英大手紙、デイリー・テレグラフが人工衛星によって撮影された画像を分析して報じたところによると、中国軍は現実に近い環境下で台北市への侵攻に関する訓練が実施できるよう、新たに台湾の総統府やその他、主要な政府機関の建物の実物大模型を建設していることが明らかとなった。これについて台湾国防部の孫立方・報道官は27日のメディアの取材に対し、関連情報は完全に把握しており、台湾が直面する脅威は非常に厳しいが、しっかりと対処していくと述べた。28日付自由時報が報じた。
報道によると、中国は2014年に内モンゴル自治区の朱日和合同訓練基地に台湾の総統府、外交部、司法院を模した建物を建設した。その後、最近になって内モンゴル自治区の砂漠地帯に、周辺の街の様子や道路も再現した新たな模型が作られていることが分かった。中国軍は、台湾政府各機関の模型をつなぐ、全長280キロメートルに及ぶ地下通路も建設したとされ、台湾の指導者が密かに避難しようとする事態に備えた訓練も実施しているとみられる。
顧・国防部長(前)(27日=中央社)
27日付聯合報が、8月5〜14日に実施される台湾軍の定例軍事演習「漢光」の実動演習で、頼清徳・総統が実弾射撃訓練を視察すると報じたことに対し、顧立雄・国防部長は27日、台湾本島で実弾訓練は計画されておらず、報道は事実ではないと説明した。
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