ニュース 政治 作成日:2026年8月31日_記事番号:T00130516
台湾有事
海洋委員会(海委会)海巡署(海上保安庁に相当)は29日、金門島周辺の制限水域(台湾側が中国船の航行を制限している海域)に、中国海警局(CCG、海上保安庁に相当)の船舶4隻が侵入したと発表した。中央社電が報じた。
海巡署の巡視船(29日=中央社)
離島の金門県、馬祖列島(連江県)、澎湖県を担当する海巡署金馬澎分署によると、29日午前8時ごろ、中国海警船「14608」「14531」「14604」「14530」の4隻が編隊を組んで金門の制限水域に接近した。午前8時50分に2隻ずつの2グループに分かれ、制限水域に侵入した。
海巡署は巡視船を派遣して監視を行い、中国語と英語の無線で退去を命じた。中国海警船は午前10時53分までに制限水域を離脱した。
その後、中国海警局は、金門海域で常態的な法執行を行ったと発表した。台湾の海巡署は、中国が認知作戦を展開しており、「中国側の行為は、法執行を口実にした実質的な嫌がらせで、海上の秩序を乱すものだ」と強く反論した。
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