ニュース 政治 作成日:2026年9月14日_記事番号:T00130791
台湾有事
海洋委員会(海委会)海巡署(海上保安庁に相当)は11日、金門島周辺の制限水域(台湾側が中国船の航行を制限している海域)に、中国海警局(CCG、海上保安庁に相当)の船舶4隻が侵入したと発表した。2日連続の侵入で、今週で4回目となる。中央社電が報じた。
中国の海警船(後)と海巡署の船舶(前)(海巡署リリース)
離島の金門県、馬祖列島(連江県)、澎湖県を担当する海巡署金馬澎分署によると、11日午前9時ごろ、中国海警船「14527」「14604」「14531」「14608」の4隻が編隊を組んで金門の制限水域に接近して、侵入した。
海巡署は、巡視船を派遣して監視を行い、中国語と英語の無線で退去を命じた。中国海警船は午前11時13分までに制限水域を離脱した。
海巡署は、中国の海警船が2日連続で同じ編隊で金門の制限水域に侵入したことは、計画的なグレーゾーン攻撃だと指摘した。中国が北東季節風(モンスーン)や海況の悪化を無視して侵入を強行したことは、船舶の正常な航行を乱し、海上作業のリスクを拡大すると批判した。
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