ニュース 政治 作成日:2025年9月16日_記事番号:T00124175
台湾有事海洋委員会(海委会)海巡署(海上保安庁に相当)は15日午後3時ごろ、船舶自動識別装置(AIS)を起動させていない中国海警局(CCG、海上保安庁に相当)の船舶(海警船)4隻が中国福建省に近い離島、金門県南側の制限水域(台湾側が中国船の航行を制限している海域)に侵入したと発表した。海巡署が巡視船4隻を出動させ、中国語と英語の無線放送で進路変更と退去を求め、中国の海警船は午後5時ごろ、制限水域を離脱した。15日付中央社電が伝えた。
海巡署は、中国の海警船に対し、高強度の監視を続けると説明した(海巡署リリースより)
海巡署は、中国海警によるグレーゾーン攻撃が続いており、偽情報を利用し認知戦を行っていると指摘した。
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