ニュース 政治 作成日:2025年11月19日_記事番号:T00125414
台湾有事
軍事的な危機や災害が発生した際に市民がどう対応すべきかを示したハンドブックの改訂版「台湾全民安全指引」の冊子版が19日から来年1月5日にかけて全世帯に配布される。インターネットの使用に不慣れな高齢者に配慮し、情報格差(デジタル・デバイド)を縮小するためと説明した。中央社電が伝えた。
台湾全民安全指引の冊子版(19日=中央社)
国防部が台湾全民安全指引を9月16日に発表した後、9月23日に花蓮県の馬太鞍渓(河川)上流で堰止湖(せきとめこ)の決壊による深刻な洪水被害が発生した。今回配布される冊子版には「堰止湖」の項目が追加された。同項目では堰止湖の現状や警報の発令に留意し、能動的に避難するよう呼びかけている。
外交部によると、各地に居住する外国人や各国の駐在機関、外国人メディア関係者向けに英語版を12月19日から配布する。
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