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《台湾有事》台湾周辺での中国の軍事活動、米中首脳会談後に活発化


ニュース 政治 作成日:2026年5月25日_記事番号:T00128662

台湾有事

《台湾有事》台湾周辺での中国の軍事活動、米中首脳会談後に活発化

 国家安全会議(国安会)の呉釗燮・秘書長は23日、X(旧ツイッター)への投稿で、台湾が得た情報によると、中国は米中首脳会談後の数日間で、「第一列島線」(九州~沖縄~台湾~フィリピン)に100隻を超える艦艇を展開していると指摘した。中国こそ、現状を破壊し、地域の平和と安定を脅かす唯一の源だと非難した。24日付自由時報が報じた。

 海洋委員会(海委会)海巡署(海上保安庁に相当)は22日、中国の科学研究船「同済号」が台湾周辺海域で違法な調査活動を行っているのを確認し、海域から追い出したと発表した。海巡署によると、中国は同様の科学研究船を120隻保有しており、うち41隻が台湾周辺で活動している。統計によると、過去3年で活動の範囲は第一列島線周辺から、第二列島線(伊豆諸島~小笠原諸島~グアム・サイパン~パプアニューギニア)、さらにハワイなどを含む第三列島線まで拡大している。

 23日、台湾が実効支配する南シナ海の東沙諸島周辺の制限水域(台湾側が中国船の航行を制限している海域)に中国海警局(CCG、海上保安庁に相当)の船舶(海警船)が進入し、海巡署の巡視船「台中艦」が出動した。同海域における主権を主張する海警船に対し、台中艦は「民主化の実現こそ、あなたたちが国家に報いる正しい方法だ」と応じるなど、無線を通じた激しいやり取りが繰り広げられた。約33時間にわたるにらみ合いの後、海警船は24日午後5時ごろ、制限水域を離脱した。

 

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