ニュース 政治 作成日:2026年5月29日_記事番号:T00128766
台湾有事
米シーサテライツ(Seasats)が開発した無人艇(水上ドローン、USV)「ライトフィッシュ」が5日間かけて台湾海峡を通過する任務を成功させた。通過期間、船舶自動識別装置(AIS)による情報の発信を行っていない中国軍の艦艇を多数確認し、その位置情報や映像を取得した。29日付中国時報が報じた。
ライトフィッシュが撮影した中国海軍の056型コルベット(シーサテライツリリースより)
シーサテライツによると、ライトフィッシュが確認した中国の艦艇は、台湾の排他的経済水域(EEZ)内で活動していた。中国軍は近隣諸国の領海にたびたび艦艇を派遣しているとされ、その船影や位置情報が共有できれば、意義が大きいと評価されている。
公式ウェブサイトの情報によると、ライトフィッシュは全長約3.5メートル、幅1メートル、吃水約0.79メートル、重さ138キログラム、最大積載量は29.9キログラム。調査・研究、巡視任務用に設計された。航行速度は、巡航モードで2ノット(時速約3.7キロメートル)、最高速度は5ノットに達する。
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