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《台湾有事》台湾問題巡り米中衝突なら、核戦争の可能性も=英IISS


ニュース 政治 作成日:2026年5月29日_記事番号:T00128767

台湾有事

《台湾有事》台湾問題巡り米中衝突なら、核戦争の可能性も=英IISS

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 英シンクタンク、国際戦略研究所(IISS)は28日に発表した報告書の中で、台湾問題を巡り、米国と中国が衝突した場合、双方の軍隊は相手側の▽指揮、▽統制、▽通信、▽コンピューター、▽情報、▽監視、▽偵察──C4ISRに関するシステムを標的として大規模な攻撃を発動する可能性があると指摘した上で、両軍の間には衝突の激化を回避するための「ガードレール」が構築されておらず、最悪の場合、核戦争に発展するリスクがあるとの認識を示した。29日付中国時報が報じた。

 米国の政府関係者および軍事アナリストは、中国は現在、急速な核武装を進めていると指摘。米国科学者連盟(FAS)の推計によると、米軍が現在保有する核弾頭は4400発で、中国は620発。ただ米国防総省が昨年12月に発表した報告書によると、中国の核弾頭は2030年に1000発を超え、配備が完了すると予想されている。

 なお毎年、IISSの主催によりシンガポールで開かれるアジア安全保障会議(シャングリラ会合)が29〜31日に開催され、ピート・ヘグセス米国防長官が30日午前に講演を行う。従来は翌日に中国の国防部長が演説を行うのが通例となっていたが、中国国防部の蒋斌・報道官は28日、董軍・国防部長は今年の会合には出席しないと明らかにした。董・国防部長の欠席は2年連続。

 

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