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《台湾有事》台湾東部海域、中国の調査船が活動


ニュース 政治 作成日:2026年6月22日_記事番号:T00129174

台湾有事

《台湾有事》台湾東部海域、中国の調査船が活動

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 中国の自然資源部は18日、同機関所属の海洋調査船「向陽紅22」が台湾東部海域で海洋環境調査を実施したと発表した。これについて台湾の海洋委員会(海委会)海巡署(海上保安庁に相当)は19日、向陽紅22が18日夜に台湾の制限水域(台湾側が中国船の航行を制限している海域)に侵入したため、巡視船2隻を派遣して監視に当たり、無線通信で退去を呼びかけた結果、19日午前4時20分に基隆市沖の離島、彭佳嶼から北東へ24カイリ(約44キロメートル)付近より、北へ向けて同水域を離脱したと発表した。中央社電などが報じた。

/date/2026/06/22/17CHINA_2.jpg中国の海警船4隻が18日午後、船舶自動識別装置(AIS)をオフにして金門水域に侵入したのを受け、台湾の海巡署の巡防艇が並走して監視を続けるとともに、中国語と英語の無線で退去を命じた(18日=中央社)

 中国の国営テレビ局、中国中央電視台(中国中央テレビ、CCTV)のSNS(交流サイト)アカウント「玉渊谭天」は20日、今回の調査活動について、中国海警局(CCG、海上保安庁に相当)の船舶(海警船)や調査船による活動を常態化させ、台湾海峡および台湾東部海域における支配の拡大を図る「近海ガバナンス(近海治理)」モデルの一環だと指摘した。同様の調査は今後も引き続き実施されるとの見方を示した。

 海巡署は19日、澎湖列島の花嶼西側の海域で18日午後7時ごろ、中国漁船が違法に操業しているのが確認され、同機関の巡視船が逃亡を試みたため、強制的に臨検を行った後、19日未明に同漁船をだ捕し、乗組員6人を馬公港に連行したと発表した。台湾地区と大陸地区の人民関係条例(両岸人民関係条例)違反で取り調べを行い、処分する方針だ。押収した漁獲物750キログラムは規定に基づき、全て海に投棄された。

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