ニュース 政治 作成日:2026年11月5日_記事番号:T00131733
台湾有事
中国海警局(CCG、海上保安庁に相当)の船舶4隻が4日午後、離島の金門島周辺の制限水域(台湾側が中国船の航行を制限している海域)に侵入した。台湾の海洋委員会(海委会)海巡署(海上保安庁に相当)は巡視艇を派遣し、並走して監視、証拠を収集するとともに、中国語と英語の無線放送で退去を要求した。中国海警局の船舶は午後5時9分までに全て退去した。中央社が伝えた。
中国海警局の船舶4隻が4日、金門周辺の制限水域に侵入した。台湾の海巡署は巡視艇を派遣し、並走して監視した(4日=中央社)
海巡署金馬澎分署によると、4日午後2時ごろ、中国海警局の船舶が集結しているのを確認した。午後2時52分、船舶4隻が縦一列になって金門県烈嶼郷の南方から制限水域に侵入した。
海巡署によると、中国海警局の船舶による金門周辺海域への侵入は過去1週間で4回目。海巡署は、中国が法執行を装って管轄権の拡大を図り、台湾海峡の現状と海域の秩序を破壊しようとしていると批判した。
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