ニュース 政治 作成日:2026年6月11日_記事番号:T00129018
台湾有事
中国の国営通信社、新華通信社(新華社)は10日、日本とフィリピンが5月末、台湾東部の海域で両国間の排他的経済水域(EEZ)や大陸棚の海洋境界を画定するための交渉を開始すると発表したことに反発し、中国の交通運輸部が同海域に大型公船4隻を派遣して6日から「海上交通特別法執行・測量行動」を展開していたが、無事終了したと発表した。11日付聯合報などが報じた。
活動は5日間に及び、中国の公船は台湾本島の南端から東部海域に入り、北上した。その間、台湾の漁船を含め、通過する船舶延べ198隻に対し検査を行ったという。
また中国の公船は、海底ケーブルや光ファイバーが敷設された海域などを測量した。中国の国営テレビ局、中国中央電視台(中国中央テレビ、CCTV)のSNS(交流サイト)アカウント「玉渊谭天」は、台湾東部海域の海底地図を補完したと投稿した。
ロイターの報道によると、今回の活動に関連して米国務省の報道官は、中国に対し、台湾への軍事、外交、経済面での圧力を停止し、台湾と有意義な対話を進めるよう促すと発言した。
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