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札幌市がスマートシティーサミット&エキスポにブースを設置。海外企業を札幌近郊に誘致が目標。


PR イベント 作成日:2024年3月22日

札幌市がスマートシティーサミット&エキスポにブースを設置。海外企業を札幌近郊に誘致が目標。

 アジア最大規模のモノのインターネット(IoT)展示会、智慧城市論壇・展覧 (スマートシティーサミット&エキスポ、SCSE)と2050浄零城市展(ネット ゼロシティーエキスポ)が19日から開催されている。日本からは北海道の札幌市が企業誘致の為に初の試みとして参加している。


(札幌市のブース YSN撮影)

 責任者である札幌市経済観光局経済戦略推進部の阿部啓太郎係長は「札幌市は食品や観光で多くの台湾の皆様にご利用頂いていますが今後は北海道及び札幌は再生可能エネルギーや半導体など産業の転換期になります。是非台湾企業の皆様ともご協力を頂き一緒に北海道産業の転換を進めてゆきたい」と熱く語った。


(阿部啓太郎係長 YSN撮影)

 目標は来年5社の企業誘致を成功させることだそうだ。北海道及び札幌は台湾では知名度が高いためか毎日ブースには30〜40名の方にお越し頂き、また企業も毎日3〜4社から詳細説明を求められているそうだ


(連日大盛況の札幌市ブースYSN撮影)

 札幌市は、企業誘致のため、2023年8月に補助制度を刷新した。IT(情報通信)、デジタル、バイオ技術の事業所を新設・増設する企業に対し最大1億円の賃料補助を支給、本社機能移転や事務センターなどの新設・増設に対し最大2億円の賃料補助を支給する。市内や近郊の小樽市、江別市などに試験・研究・開発施設や工場を設置する場合は最大10億円を補助する。
 

札幌市経済観光局経済戦略推進部
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