急速なグローバル化やテクノロジーの進化など、ビジネス環境が大きく変わりつつあります。
多様な人材を活かして前例のないことに取り組む必要がある中で、日本では共創を生み出す手法として「コーチング」が広まってきています。株式会社コーチ・エィは、コーチングを通して、世界各国で活躍しているリーダー、組織を支援しています。
今後は【シリーズ】として、台湾で駐在しているリーダーの方々に、役に立つ情報をご紹介いたします。何か皆さん にとってヒントになれば幸いです。 初回vol1として、「コーチングとは何か」、「リーダーとコーチングの関連性」について簡単にご紹介いたします。
さらに詳しくお知りになりたい方は、ビジネスリーダーの読者10万人超えのメルマガをご覧ください。
株式会社コーチ・エィとは?
1997年に日本初のコーチング事業をスタート。そのプログラムは日本で初めての国際コーチング連盟(ICF)の認定 プログラムとなりました。20年以上にわたる歴史の中で培った実績と知見を活かし、組織全体に効果をもたらすアプ ローチを進化させ続けています。現在は100名以上のプロフェッショナルコーチが在籍する世界最大規模のグローバル・コーチング・ファームです。41ヶ国のリーダーにサービスを提供しております( 2019年実績)。
コーチングとは?
「コーチ(Coach)」という言葉が最初に登場したのは1500年代。もともとは「馬車」のことを指し、「大切な人をそ の人が望むところまで送り届ける」という意味で使われていました。
そこから「人の目標達成を支援する」という意味で使われるようになります。 昨今、スポーツ、ビジネスからはじめ、多種多様な分野で、さまざまな形態のコーチングが登場し、コーチングに関する書籍やトレーニングも年々増えています。それに伴い、「コーチング」という言葉の定義にもさまざまなものが ありますが、コーチ・エィでは、コーチングを下記のように定義しています。
コーチングとは、対話(コーチング・ダイアローグ)を通して、クライアント(コーチングを受ける人)の目標達成に向けた能力、リソース、可能性を最大化するプロセスである。
コーチングとリーダーの関係は?
一流のアスリートが必ずコーチがいるように、ビジネスリーダーがコーチとパートナーシップを組むことで、より早 く実現したい目標に到達することができます。そして、近年リーダーがコーチングの能力を身に付けることのコーチ 型リーダーシップも求められています。
■ 海外拠点経営者として、自身のリーダーシップをさらに高めたい
■ 海外拠点ナショナルスタッフに対して、より効果的なマネジメントを展開したい
■ 本社企画部門や人事/教育部門から、海外拠点の組織開発やリーダー開発を支援したい
■ 海外駐在リーダーとして、海外赴任期間を有効活用し、マネジメントや人材育成のキャリアアップを実現したい
このようなテーマにご関心のあるグローバルリーダーの皆様には、コーチングのご活用が皆様の実現されたい目標に向けてお役に立てればと思います。
これからも皆様にお役に立つ情報を発信していきます。
改めまして、ビジネスリーダーの読者10万人超えのメルマガがご参考になれば幸いです。
