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台北信義威秀にスープカレー「銀兎湯加哩」 フードコート2店舗目


PR 飲食 作成日:2021年3月24日

台北信義威秀にスープカレー「銀兎湯加哩」 フードコート2店舗目

台北信義威秀店(台北市信義区)2階フードコートに「銀兎湯加哩」のフードコート業態の新店がオープンして1カ月がたった。

台北市内外に6店舗を展開しているスープカレー専門店の同店。フードコートへの出店は松煙誠品店に次いで2店舗目となる。

同店のスープカレーは、化学調味料を使わず10種類以上のスパイスで一から調理。小麦粉を使わないため、最初に玉ネギをよく炒め、スープを長時間煮込むことによって、「とろみと奥深い味わい生み出している」という。大ぶりの野菜は歯応えがあり、色鮮やかなため「五感で楽しむことができる」とも。鍋好きの台湾人に受け入れてもらいやすいよう、容器は鉄鍋を使い、温かいまま提供するよう工夫している。

オーナーの大木淳史さんは「フードコートに店を構えているため、レストラン店舗とは異なりお客さま自身に料理を運んでもらうことになる。女性客もなるべく軽く安全に持ち運べるよう、鉄鍋が動きにくい鍋敷きを使っている」と話す。

店長の葉天勝さんは「銀兎湯加哩」の総料理長である。シェフ歴が10年以上あり、海外出店の経験もあるという。

葉さんのお薦めは「濃厚えびスープカレー」(NTD330元)。「えびとカレーのスパイスはよく合い、エビのうま味成分であるグルタミン酸が味に深みを与えてくれる」と話す。そのほかの主なメニューは、元気チキンカレー(NTD260元)、カリカリニンニクスープカレー(NTD230元)。

大木さんによると、同店は信義威秀映画館に隣接しているため客層が若いため、価格帯を他店舗よりもリーズナブルにしているという。「メニュー看板に日本のアニメ風手描きキャラクターを取り入れて、アニメ好きが多い台湾人にスープカレーだけでなく、さまざまな角度から日本文化楽しんでほしい。近日中に台北地下街にも新店舗を出店予定。今後もさらに多くの台湾の消費者にスープカレーを楽しんでもらうために店舗展開をしていく」

営業時間は11時~22時。定休日は信義威秀に準じる。


台北経済新聞