ワイズコンサルティング・グループ

リサーチ 台湾事情 その他 機械ジャーナル会員 作成日：2017年8月28日

　緯創資通（ウィストロン）が投資し、工業技術研究院（工研院）と創設したベンチャー企業の福宝科技が、歩行支援ロボットを正式にリリースした。そして８月10日、同社の巫震華董事長と日本最大の医療機器代理店で …… 続きを読む

リサーチ 台湾事情 その他 機械ジャーナル会員 作成日：2017年8月28日

　労働者不足に直面する台湾と中国の産業界でスマート化、自動化設備に対する需要が急増したことを受け、台湾の今年１～７月の工作機械輸出額は18億1,000万米ドルと前年同期比13.5%増加した。上半期の機 …… 続きを読む

リサーチ 台湾事情 その他 機械ジャーナル会員 作成日：2017年8月10日

　この30年、台湾はＩＤＦ戦闘機「経国号」を設計・製造してきた経験を活かして徐々に航空宇宙産業を発展させ、米国・ボーイングおよびフランス・エアバスのサプライチェーンへの参入を果たした。しかしながら、依 …… 続きを読む

リサーチ 台湾事情 その他 機械ジャーナル会員 作成日：2017年8月3日

一、パリ航空ショーの概要 　パリ航空ショーは国際的な航空産業の見本市で、奇数年の６月にフランス・パリ近郊のル・ブルジェ空港で開催される。第一回は1909年で、軍用および民間用航空機が購入者に向けて展 …… 続きを読む

リサーチ 台湾事情 その他 機械ジャーナル会員 作成日：2017年8月3日

　数年前まで機械産業のイメージは低成長・高安定であった。製造業にとって機械設備は固定資産であり、減価償却するまでの期間が長い。さらに、機械設備と製造プロセスは高度に統合されている必要があり、購入後の設 …… 続きを読む

リサーチ 台湾事情 その他 機械ジャーナル会員 作成日：2017年8月3日

一、機械産業の概況 　世界経済の成長鈍化を受けて、2015〜16年の台湾機械産業の販売額は減少した。しかし17年に入ってから世界経済は力強く回復し、米国トランプ大統領による「米ドル高牽制」によってア …… 続きを読む

リサーチ 台湾事情 その他 機械ジャーナル会員 作成日：2017年7月27日

一、企業概要 　帆宣系統科技（ＭＩＣ）は1988年、高新明董事長によって設立された。半導体およびフラットパネルディスプレイ（ＦＰＤ）関連設備、部品の代理販売のほか、工場設備管理システムのターンキーサ …… 続きを読む

リサーチ 台湾事情 その他 機械ジャーナル会員 作成日：2017年7月27日

一、市場概況 　世界景気の回復、新製品のリリースに伴い、電子産業の景気をけん引した。また、台湾電子産業メーカーは技術面の優位性を維持するため、設備投資額を拡大させ、連帯的に台湾電子・半導体生産設備製 …… 続きを読む

リサーチ 台湾事情 その他 機械ジャーナル会員 作成日：2017年7月20日

　1966年創業と50年の歴史を持つ老舗工作機械メーカー、建徳工業（ＫＥＮＴ）は、現在従業員数が200人を超え、参入市場はアジア、欧米の50カ国以上に上っている。▽平面研削盤▽ＣＮＣ平面研削盤▽ＣＮＣ …… 続きを読む

リサーチ 台湾事情 その他 機械ジャーナル会員 作成日：2017年7月20日

　一例一休（週休二日制）の実施開始から半年が経過し、台湾工作機械部品の供給不足が深刻化している。顧客がこぞって現金払いで部品確保を図ったため、部品メーカーの売上高は大幅成長し、株価も上昇した。しかし、 …… 続きを読む