ニュース 医薬 作成日:2021年12月24日_記事番号:T00100255
中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)指揮官の陳時中・衛生福利部(衛福部)長は23日、新型コロナウイルス感染症ワクチン接種予約システムを一時停止すると述べた。ワクチン接種が減っているためだ。インフルエンザワクチン同様、各医療機関への直接予約による接種などで対応する。24日付中国時報などが伝えた。
ワクチン接種予約システムは7月6日から使用できるようになり、23日までに計18回で、延べ2,208万5,000人が予約し、2,035万1,000人が接種した。うち第12回の予約受付は378万8,000人で最高だった。
ワクチン接種予約システムは、3回目の追加接種(ブースター接種)が増えた段階で、再開する予定だ。3回目の追加接種のピークは、来年2月以降を見込む。
また、きょう24日から、3回目の追加接種と、免疫不全や免疫力低下者に対する基礎強化剤の接種で、混合接種が始まった。
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