ニュース 医薬 作成日:2021年12月27日_記事番号:T00100299
中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)は27日、新型コロナウイルス感染症ワクチンの域内での接種と、PCR検査の結果のデジタル証明の取得が、28日午前8時から可能になると発表した。欧州連合(EU)のワクチン接種などを記録する「デジタルCOVID証明書」システムに対応しており、EU加盟国などへの入境手続きが便利になる。
有効なパスポートの所持者が、専用ページ(28日午前8時から利用可)でパソコンやスマートフォンを使って、デジタル証明を申請できる。外国籍は、▽停留ビザまたは居留証に記載されたIDナンバー「統一証号」と全民健康保険カード(健保カード)番号、▽統一証号と入出境証号、▽統一証号とパスポート番号──のいずれかで本人確認を行う。「ワクチン接種デジタル証明」か「検査結果デジタル証明」のどちらをダウンロードするか選択すると、PDF形式でダウンロードできる。
指揮センターは、実際には、紙に印刷した証明書か、モバイル機器にダウンロードした証明書のQRコードを、手続き担当者がスキャンして使用すると説明した。
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