ニュース 社会 作成日:2022年1月4日_記事番号:T00100373
中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)は4日、計4人(第1万7,230例、第1万7,238~1万7,240例)の新型コロナウイルスの域内感染を発表した。うち、桃園市に住む台湾籍40代女性(第1万7,230例)は桃園国際空港のP3駐車場の清掃員で、変異株、オミクロン株に感染したとみられる。ほか2人(第1万7,238例、第1万7,239例)は40代女性(第1万7,230例)の同僚、1人(第1万7,240例)は防疫タクシーの運転手で、40代女性(第1万7,230例)が清掃した桃園空港のトイレを使用していた。中央社電などが伝えた。
空港運営会社の桃園国際機場(桃園インターナショナル・エアポート)によると、40代女性の勤務時間は午後11時〜午前7時。また、指揮センターによると、40代女性は12月30日と31日の午前9時〜正午まで桃園市中壢区の忠貞市場でアクセサリーなど雑貨を販売していた。
40代女性(第1万7,230例)の家族6人は検査でいずれも陰性だった。鄭文燦・桃園市長はきょう4日午前、40代女性(第1万7,230例)の同僚26人に検査を実施すると述べた。また、防疫タクシー運転手の接触者の検査対象は700人に拡大する予定で、既に330人の検査が完了したと述べた。
40代女性(第1万7,230例)の子どもが通っている桃園市の学校2校は、きょう4日休校とする。
桃園市、写真撮影時もマスク必要
指揮センターは4日、桃園市できょう4日から17日まで、飲食時を除いて、写真撮影時などを含みマスクの常時着用を義務付けると発表した。
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