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《新型肺炎》3回目ワクチン接種間隔、12週以上に短縮【表】/台湾


ニュース 医薬 作成日:2022年1月7日_記事番号:T00100458

《新型肺炎》3回目ワクチン接種間隔、12週以上に短縮【表】/台湾

 中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)は7日、満18歳以上の新型コロナウイルス感染症ワクチンの3回目の追加接種(ブースター接種)は、2回目の接種から満12週以上間隔を空けると発表した。これまでの満5カ月から接種間隔を短縮した。指揮センターは、変異株、オミクロン株の域内感染が確認され、市中感染リスクが高まっており、速やかに追加接種を受けるよう呼び掛けた。

 ▽モデルナ、▽ビオンテック(BNT)、▽高端疫苗生物製剤(メディゲン・ワクチン・バイオロジクス)──のワクチンを1、2回目に接種した場合、追加接種のメーカーを▽モデルナ、▽ビオンテック、▽メディゲン、▽アストラゼネカ(AZ)──から選ぶ。

 アストラゼネカのワクチンを1、2回目に接種した場合、追加接種のメーカーは▽モデルナ、▽ビオンテック、▽メディゲン──から選ぶ。

 ワクチン接種は、各医療機関で直接予約できる。

2回目接種率、7割に

 衛生福利部(衛福部)疾病管制署(疾管署)の発表によると、6日時点の新型コロナワクチンの1回目接種率は人口カバー率で80.15%だった。2回目は70.08%と、70%を超えた。

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 3回目は、免疫不全や免疫力低下者に対する基礎強化剤の接種率が0.04%、追加接種が0.88%だった。