ニュース 社会 作成日:2022年1月11日_記事番号:T00100504
中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)は10日、新型コロナウイルスのクラスター(感染者集団)が発生している桃園国際空港で、旅客の入境の流れを検査した結果、感染リスクがある場所(ホットスポット)は28カ所、感染対策の不備は205項目見つかったと説明した。主に、▽従業員が感染予防の原則を正しく理解していない、▽防護服の着脱方法に誤りがある、▽消毒方法に誤りがある──に大別される。指揮官の陳時中・衛生福利部(衛福部)長は、非常にささいな不備と述べ、桃園空港や清掃業者に改善を求めた。11日付中国時報などが報じた。
陳・衛福部長(前)は10日、桃園空港を視察した(10日=中央社)
旅客機到着から防疫タクシーに乗車するまで、感染リスクがある場所は、▽保安検査場、▽入境審査場、▽税関、▽荷物受け取り場、▽トイレ、▽フードコート、▽タクシー乗り場──など。
感染対策の不備は、▽従業員がマスクを8時間以上交換していない、▽消毒液の希釈比率が誤っている、▽未消毒のふきんを使用していた──など。
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