ニュース 社会 作成日:2022年1月14日_記事番号:T00100579
中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)は14日、桃園市中壢区の聯邦商業銀行(ユニオン・バンク・オブ台湾)健行支店を中心とした新型コロナウイルスのクラスター(感染者集団)で、新たに域内感染8人(第1万7,771~1万7,774例、第1万7,801~1万7,803例、第1万7,805例)の確認を発表した。行員の家族や友人、行員らが7日、春節(旧正月、2022年は2月1日)前の尾牙(忘年会)として利用していた中壢区の洋食レストラン、西堤牛排(テイスティー・ステーキ)中壢中山店の店員や利用客だ。同支店関連のクラスターは計22人に増えた。中央社電などが報じた。
鄭・桃園市長は13日、同クラスターは感染の第2波、第3波が発生する可能性があるとし、対策チームを結成して行動歴を検査すると説明した(13日=中央社)
鄭文燦・桃園市長は13日、尾牙の会食が感染拡大の原因である可能性が高いと指摘。同クラスターの接触者らの検査対象は1万人に上ると説明した。
中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)は、桃園国際空港の手荷物カートの作業員の妻(第1万7,472例)が昨年12月30日と、今年1月4日に同支店で口座を開設した際、マスクを外して電話をしていたことが、行員への感染の原因となった可能性があると説明した。
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