ニュース 医薬 作成日:2022年1月17日_記事番号:T00100601
柯文哲・台北市長は15日、新型コロナウイルス感染症ワクチンの2回目の接種から満14日が経過している、または3回目を接種済みの市民を対象に、店内飲食時や運動時のマスク着用などを免除するワクチン接種証明(ワクチンパスポート)の導入を検討していると明らかにした。16日付自由時報が報じた。
柯・台北市長(中)は15日、ワクチンを接種すれば感染しないわけではないが、接種しなければ生活が制限されると語った(15日=中央社)
柯・市長は、早期にシステムを構築するよう台北市政府資訊局に指示してあるが、全民健康保険(健保)の情報システムと連結する必要があるため、今後も中央政府との協議を進めると説明した。
侯友宜・新北市長も同日、新型コロナワクチンの2回目の接種から満14日が経過していることを証明するワクチンパスポートを導入すると表明した。まずは学校に立ち入る際にワクチン接種記録カード(黄卡)か健保カードの提示を義務付ける方針だ。
中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)指揮官の陳時中・衛生福利部(衛福部)長は、市民に対する行動制限は厳し過ぎてはならないとの見方を示した。
【ワイズPRです】
台北市林森北路の居酒屋、「時々炉端焼き」。本格的な焼き物や、刺し身、揚げ物など種類豊富。お酒の種類もたくさんご用意しております。
検索は「時々炉端焼き、林森北路」。
【在台日系企業・日本人向けPRを募集しています】
https://www.ys-consulting.com.tw/service/pr/index.html
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722