ニュース 社会 作成日:2022年1月18日_記事番号:T00100629
中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)は18日、新型コロナウイルス域内感染17人を発表した。桃園国際空港から広がった域内感染は累計113人となり、100人を超えた。
17人の内訳は、▽桃園市中壢区の聯邦商業銀行(ユニオン・バンク・オブ台湾)健行支店の行員とその家族計6人(第1万8,054〜1万8,059例)、▽同行が春節(旧正月、2022年は2月1日)前の尾牙(忘年会)で7日に利用した中壢区の洋食レストラン、西堤牛排(テイスティー・ステーキ)中壢中山店の利用客とその接触者計5人(第1万8,051〜1万8,053例、第1万8,065〜第1万8,066例)、▽新竹市の家庭4人(第1万8,060〜1万8,063例)──と、▽カラオケ同好会「金嗓歌友会」の参加者の接触者(第1万8,064例)、▽桃園国際空港の防疫タクシー運転手(第1万8,020例)──。
新竹市の家族4人のうち、1人は新竹県竹北市の義民高級中学の生徒で、同校は休校とした。同生徒は普段、台湾鉄路(台鉄)竹北駅〜北新竹駅を利用していた。
輸入症例、49人
指揮センターは同日、海外からの輸入症例49人を発表した。うち、17人は長距離路線の入境者に対するPCR検査で、32人は入境後の外出制限「居家検疫」時の検査で感染が確認された。
死者はゼロだった。
台湾での感染確認者は累計1万7,951人となった。内訳は、輸入症例が3,171人、台湾での域内感染が1万4,726人など。死者は累計851人。
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