ニュース 社会 作成日:2022年1月19日_記事番号:T00100654
中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)は19日、空港での入境者に対する新型コロナウイルスPCR検査について、20日午前0時から南アジア、東南アジア路線の入境者にも対象を拡大すると発表した。19日付中国時報などが報じた。
桃園国際空港に設置した前進指揮所の指揮官、衛福部付属医療・社会福利機構管理会(医福会)の王必勝・執行長は、16日に感染が確認された桃園空港の防疫担当者(第1万7,928例)と防疫タクシーの運転手は短距離路線の入境者が感染源だった可能性があると説明した。
防疫担当者(第1万7,928例)から検出されたウイルスの解析が18日完了し、桃園空港関連のクラスター(感染者集団)から検出されたオミクロン株とはゲノム配列が異なるフィリピン型のオミクロン株であることが明らかになった。入境者の唾液採取時に感染した可能性が指摘されている。
11日午前0時から▽欧米、▽中東、▽オーストラリア・ニュージーランド──など長距離路線の入境者に対し、到着時のPCR検査を実施している。
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