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《新型肺炎》ワクチンパスポート、21日から域内使用開始/台湾


ニュース 医薬 作成日:2022年1月20日_記事番号:T00100665

《新型肺炎》ワクチンパスポート、21日から域内使用開始/台湾

  中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)は20日、新型コロナウイルス感染症ワクチンを域内で接種したデジタル証明(ワクチンパスポート)と、検査結果のデジタル証明について、21日午前8時から域内での使用を開始すると発表した。パソコンやスマートフォンを使用し、専用ページで「ワクチン接種デジタル証明」か「検査結果デジタル証明」を選択し、PDF形式でダウンロードして取得する。

 台湾籍は昨年12月28日から、有効なパスポートを所持する場合に限り取得できたが、あす21日から、戸口名簿(住民票に相当)の番号があれば、ダウンロードできるようになる。外国籍は、▽停留ビザまたは居留証に記載されたIDナンバー「統一証号」と全民健康保険カード(健保カード)番号、▽統一証号と入出境証号、▽統一証号とパスポート番号──のいずれかで本人確認を行う。

 なお、専用ページは更新のため、20日午後5時〜21日午前8時まで使用を停止する。