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《新型肺炎》新型コロナ域内感染13人増、うち高雄3人など経路不明【図】/台湾


ニュース 社会 作成日:2022年1月20日_記事番号:T00100678

《新型肺炎》新型コロナ域内感染13人増、うち高雄3人など経路不明【図】/台湾

 中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)は20日、新型コロナウイルス域内感染13人を発表した。うち桃園市の親子2人(第1万8,135例、第1万8,154例)と高雄市の家族3人(第1万8,155~1万8,157例)の計5人は、桃園国際空港関連の感染確認者とは無関係で、感染経路が分かっていない。

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 感染経路不明の5人以外は、▽桃園空港の警備員(第1万8,151例)、▽カラオケ同好会「金嗓歌友会」関連の2人(第1万8,138~1万8,139例)、▽中壢区の洋食レストラン、西堤牛排(テイスティー・ステーキ)中壢中山店関連の4人(第1万8,136~1万8,137例、第1万8,152~1万8,153例)、▽新北市板橋区の亜東紀念医院の看護師(第1万7,967例)の子供(第1万8,140例)──。

 亜東紀念医院は検査対象5,000人のうち少なくとも3,000人の検査が完了し、陰性だったと説明した。

 桃園国際空港に設置した前進指揮所の指揮官、衛生福利部(衛福部)付属医療・社会福利機構管理会(医福会)の王必勝・執行長は、19日までに防疫タクシー運転手733人に実施した検査では全員陰性で、運転手の職場での感染の広がりはみられないと述べた。

輸入症例、24人

 指揮センターは同日、海外からの輸入症例24人を発表した。うち、15人は特定路線の入境者に対するPCR検査で、9人は入境後の外出制限「居家検疫」時の検査で感染が確認された。

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 死者はゼロだった。

 指揮センターは同日、19日発表の桃園市の1人(第1万8,119例)は再検査の結果陰性だったため、域内感染例から除外したと発表した。

 台湾での感染確認者は累計1万8,041人となった。内訳は、輸入症例が3,238人、台湾での域内感染が1万4,749人など。死者は累計851人。

 

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