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《新型肺炎》防疫ホテルで新型コロナ感染、新北市で1人増【表】/台湾


ニュース 社会 作成日:2022年1月20日_記事番号:T00100679

《新型肺炎》防疫ホテルで新型コロナ感染、新北市で1人増【表】/台湾

 中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)は19日、中国から昨年12月28日に入境し、今年1月6日に新型コロナウイルス感染確認が発表された40代女性(第1万7,298例)について、新北市の防疫ホテルで隣の部屋に宿泊していた輸入症例の60代男性(第1万7,082例)とウイルスのゲノム配列が完全に一致しており、輸入症例から域内感染例に変更すると発表した。防疫ホテル内での感染は、昨年12月から6件目だ。20日付聯合報などが伝えた。

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 60代男性は、米国にいた昨年12月27日に喉の痛みがあった。28日に台湾に入境し、空港で検査を受け、防疫ホテルに入った。検査結果が陽性だったため、29日に防疫ホテルを離れた。

 40代女性は、昨年12月28日に入境後、防疫ホテルで60代男性の隣の部屋に宿泊し、滞在期間が2日間かぶっていた。今年1月1日から鼻の不調などの症状が出ており、4日の検査で陽性だった。Ct値は14。