ニュース 社会 作成日:2022年1月22日_記事番号:T00100721
中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)は22日、新型コロナウイルス域内感染82人を発表した。中央社電が伝えた。
うち64人は、華碩電脳(ASUS)傘下の亜旭電脳(アスキー・コンピューター)の桃園国際空港そばの工場関連だった。台湾籍が6人、フィリピン籍が58人。クラスター(感染者集団)が発生した洋食レストラン、西堤牛排(テイスティー・ステーキ)中壢中山店を9日に利用していた同工場の外国人労働者2人(第1万8,219例、第1万8,220例)を含む、6人の感染が確認されたことから、検査を行っていた。
高雄港で外国籍の船舶の修理を行っていたエンジニア関連が12人(第1万8,240〜1万8,244例、第1万8,307例、第1万8,350〜1万8,355例)、高雄市旗津区に立ち寄っていた2人(第1万8,309例、第1万8,310例)、感染確認者との接触歴があった2人(第1万8,308例、第1万8,349例)も感染が確認された。
このほか、2人(第1万8,306例、第1万8,348例)が感染経路を調査中だ。
輸入症例48人増
指揮センターは同日、海外から入境した輸入症例48人を発表した。うち24人は特定路線の入境者に対するPCR検査で、24人は入境後の外出制限「居家検疫」時の検査で感染が確認された。
死者はゼロだった。
また、21日にテイスティー・ステーキ関連の感染確認として発表した1人(第1万8,182例)は、再検査の結果陰性だったため、域内感染例から除外した。
台湾での感染確認者は累計1万8,238人となった。内訳は、輸入症例が3,331人、台湾での域内感染が1万4,853人など。死者は累計851人。
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