ニュース 商業・サービス 作成日:2022年1月24日_記事番号:T00100737
新型コロナウイルス域内感染が拡大する中、高雄市旅館商業同業公会の周文彬・理事長は、市内のホテルで2~3割の予約がキャンセルされたと述べた。24日付自由時報などが報じた。
高雄市新興区の高雄福華飯店(ハワードプラザホテル高雄)は、春節(旧正月、2022年は2月1日)連休の予約が9割埋まっていたが、1割の予約がキャンセルされた。レストランの宴会予約は変更され、テイクアウトが1割増加した。
台中市では、福容大飯店(フーロンホテル)麗宝楽園店(后里区)は予約のキャンセルや延期が1割前後となった。台中福華飯店(ハワードプリンスホテル台中、西屯区)は、春節連休の客室稼働率は7~8割で、問い合わせはあるが、キャンセルには至っていないと説明した。台中市の温泉地、谷関エリアのホテルでは、1~2割の客がキャンセルしたが、キャンセル待ちの客で補えている状況だ。
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