ニュース 社会 作成日:2022年1月26日_記事番号:T00100795
高雄港関連の新型コロナウイルス感染が拡大していることを受け、陳其邁・高雄市長は25日、1月12日以降に高雄港の中島商港区、旗津造船工場、船舶修理工場に立ち寄った市民や従業員2,000人余りに対してショートメッセージを送信し、検査を受けるよう求めると説明した。検査を受けなかった場合、伝染病防治法に基づき、3,000~1万5,000台湾元(約1万2,300~6万1,600円)の罰金を科す。26日付自由時報などが報じた。
陳・高雄市長は、市民に対し検査を受けて、隠れた感染の連鎖を断ち、安心して春節(旧正月、今年は2月1日)を迎えようと呼び掛けた(高雄市政府リリースより)
高雄市政府はまた、旗津区では25日から14日間、結婚披露宴や宴会など大型の集会を禁止すると発表した。飲食店では、仕切り板を設置し、「実聯制」(連絡先など最低限の個人情報を取得し、最大28日間保管)の実施を徹底する。
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