ニュース 社会 作成日:2022年1月27日_記事番号:T00100818
中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)は26日、新型コロナウイルスの変異株、オミクロン株の感染経路は計10件に達したと説明した。それぞれが独立しており、うち6件は経路を調査中だ。27日付聯合報などが報じた。
感染経路は、▽桃園国際空港関連、▽高雄港関連、▽台北市聯合医院中興院区、▽仁愛院区、▽新北市の亜東紀念医院、▽宜蘭県の長栄鳳凰酒店礁渓(エバーグリーン・リゾートホテル礁渓)関連、▽台北円山大飯店(グランドホテル台北)のレストラン従業員と不動産仲介会社の従業員関連──など。
指揮センター指揮官の陳時中・衛生福利部(衛福部)長は、調査中の6件のうち、グランドホテル台北のレストラン従業員ら関連、エバーグリーン・リゾートホテル礁渓関連に特に注目し、調査していると説明した。
桃園市の鍋料理店で拡大か
鄭文燦・桃園市長は、20日と22日に感染確認を発表し、感染経路を調査中だった桃園市の親子2人(第1万8,135例、第1万8,154例)と妊婦(第1万8,348例)は、きのう26日発表の2人(第1万8,616例、第1万8,617例)と同じく、桃園市八徳区の鍋料理屋「銭都日式涮涮鍋」桃園八徳介寿店を16日午後5時半ごろに利用していたことが分かった。桃園市政府衛生局は、同店の利用客にショートメッセージを送信し、検査を拡大すると説明した。
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