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自動車・二輪車
作成日：2008年9月8日_記事番号：T00010082
三陽工業、電動バイクを発売へ
バイク大手三陽工業（ＳＹＭ）の黄光武総経理は５日、政府が具体的な購入補助措置を導入した時点で来年にも電動バイク事業に参入する以降を 明らかにした。６日付経済日報が伝えた。
同社は最近、中国で杭州夏杏三陽電動車への出資比率を70％まで引き上げ、中国でも電動バイク市場に進出していく意向を示した。台湾の新竹工場との分業体制を確立する。
自動車とバイクの双方を販売している同社は、自動車市場の低迷で需要がバイクにシフトしたことで、今年１～７月の業績は依然として成長を保っている。同社は最近のバイク人気に加え、来年にも第５期排ガス基準が全面実施されることを受け、燃料噴射エンジンを採用した新モデルを投入していく方針だ。
同日には新竹県体育館で全国の代理店関係者を集め、新モデル「ＧＲ125」の発表会を行った。
